軽傷でも通院したほうがいい?交通事故後の“油断”が招く落とし穴

1. 事故直後、「まぁ大丈夫」と思っていませんか?

軽くぶつかっただけだし…とそのままにしていませんか?
でも、その“油断”が後から自分を苦しめるかもしれません。
軽傷こそ「通院」が大事だという理由があります。

2. 痛みは後から来ることもある(油断禁物)

事故直後はアドレナリンで痛みを感じにくいことがあります。
数日してから、首や腰に「ズキズキ」と症状が出てくることも。
我慢は禁物!小さな違和感でも、必ず医師に伝えてください。

3. 受診しないと“証明”ができない

病院に行かないと「症状がなかった」と判断されるリスクがあります。
保険会社も「通院していない=怪我はなかった」と見なすことが多いのです。
どんなに後から痛みが出ても、通院していなければ取り合ってもらえません。

4. 診断書がないと、後遺障害認定も難しい

後遺症が残っても、最初に受診していなければ因果関係を証明できません。
特にむち打ちなど、見た目では分かりづらい症状は診断書が命綱です。
医師に正確に症状を伝えることが、未来を守る第一歩になります。

5. まとめ

軽傷でも「通院すべきか」で迷ったら──「身体を守るために行く」と考えてください。
我慢せず、正確に症状を伝えることが、自分を守る最大の手段です。


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