ドライブレコーダーが“もしも”を救う──実際に助けられた弁護士が語る、その価値

ドライブレコーダーが“もしも”を救う──実際に助けられた弁護士が語る、その価値

交通事故は、ある日突然やってきます。
そして、事故の瞬間について当事者同士の主張が食い違うことは、実務では珍しくありません。
そんなときに頼りになるのが──ドライブレコーダーです。


【1】記憶よりも映像が強い

「信号は青だった」「そっちが動いていた」──
事故のあと、双方が全く逆のことを主張するのはよくあることです。
しかし、どちらか一方に証拠がなければ、判断は難しくなります

ドライブレコーダーがあれば、映像という“動かぬ証拠”が残ります。
実際に、映像が決定的証拠となり、過失割合や相手の責任が大きく変わったという例もあります。


【2】弁護士の私自身も、救われた経験があります

私自身、過去に事故に巻き込まれたことがあります。
私は完全に停止していた
しかし、相手方は「そちらも動いていたのでは?」と反論してきました。

そのとき、ドライブレコーダーが“完全停止していた事実”を即座に証明してくれたのです。
たとえ弁護士でも、証明できなければ理屈は通らない──痛感した出来事でした。


【3】装着率はまだ約半分

2024年の調査によれば、ドライブレコーダーの装着率は51.9%
つまり、約半数の方はいまだに“証拠なしで事故に向き合っている”ということになります。

せっかく保険に入っていても、証拠がなければ意味が薄れることもあるのです。


【4】ドライブレコーダーは“安心を買う道具”

ドライブレコーダーは、今や1万円前後から購入可能なものも増えています。
それで何十万円・何百万円のトラブルを避けられる可能性があるのです。

「事故に遭ったとき、何が武器になるか?」
それは、記憶ではなく、映像という客観的証拠です。


おさち法律事務所からのひとこと

交通事故の相談では、「映像があれば…」と悔やまれるケースが少なくありません。
事故の相手や警察が真実を汲み取ってくれるとは限らない──それが現実です。

だからこそ、ぜひ一台。 ドライブレコーダーは「安心を可視化する道具」です。


📍おさち法律事務所|鳥川秀司 弁護士
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